こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
以前、管理職(=校長・副校長・教頭)の言い方に、やりきれない思いをしたことを記事にしました。
実は今日、「仏」と言われたほどの温厚な僕が「怒り」を露わにしてしまったのです。
何年振りでしょうか。
当たり散らすことはなく、ただただ、
と吐いてしまいました。
一体僕に何が起こったのか。
ちゃんとやっている人を叱る人

教員も「ちゃんとしている生徒たち」に向かって、
と言ってしまうことがあります。
しっかり来ている生徒たちからすると、
と感じるわけです。
そして今日も、少し似たようなことが起きました。
僕は入試の業務を「一所懸命やりたい派」であり、チームとして仕事をしている時間が好きです。
しかしここ数日は準備が遅れに遅れ、今日も会議をせざるを得ない状況になってしまいました。
情報を共有しないまま進めることは、できませんからね。
学年末試験で忙しい中、質問や意見が飛び交いました。
そして、会議も終わると最後のところで、管理職から一言ありました。
それは僕らを唖然とさせるものでした。
と。
全体に向けてのご意見でしたが、
と思いました。
不満がふつふつと沸いてきてしまいました。
結局彼らは、「何も見えていなかった」わけですね。
さらに輪をかけて、僕をイラ立たせたことがありました。
それは、普段あまり協力的ではない人の意見に、
と、賞賛のコメントをしたことでした。
僕の怒りはピークに達してしまったのです笑。
そう思った僕は、管理職が話している目の前でしたが、
- イスに座って頭を手で支えながら
- ずっと天井を見ていました
その後司会から、
と言われましたので、しぶしぶ指示を出しました。
こんなに怒りを覚えたのは、数年振りでした。
自分でも信じられないほど、とても怒っていたのです。
- 一所懸命仕事をしている人たちのことは見えておらず
- サボりながら仕事をしている人の一部分だけを切り取って褒め
- しっかりと仕事に取り組んでいる人たちに向かって、説教をする
こんな人が上に立っていたら、下の人たちのモチベーションは下がってしまいます。
こんな状況では、組織の一員が不信感を募らせてゆくだけなのです。
責任は取らず現場のせいにする

学校の(=生徒数、カリキュラムなど)が変わってゆく中、
という素晴らしい意見が上がりました。
それに対する管理職の回答は、
というものでした。
一見すると「確かにそうかも」と思う内容ですが、やはり現場での「言い方」を聞いていますと、口調の端々に、
- 自分は開催したくない
- 責任は取りたくない
といった気持ちが感じられました。
- 現場で話し合い
- 先生たち個人の意見を吸い上げて
- 次年度へとつなげていくこと
は理にかなっているプロセスです。
だからこそ、本当に学校のことを思うのであれば、
と、なってもいいもの。
確かに担任である僕も、「生徒自身に考えさせること」を大切にしています。
しかし先生は、「水先案内人」としての役割もありますので、
- 投げっぱなし
- 無関係を装う
- 好き勝手にやらせる
ことは、責任を放棄していることに他なりません。
生徒が何かやってしまった時、生徒たちのケツを拭くのが、担任の役割です。
- 後ろ盾になってくれる人
- 好きにやらせてくれるけど、陰ながら支えてくれる人
には信頼も集まり、
と思えるものなのです。
残念ながら、
「責任を取ろうとせず、誰の支えにもなろうとしない人」
は、組織において上に立つことはできません。
ドンと構えて、
こういう人の下でなら、教員たちも自由な発想で頑張ろうと思えるのです。
「組織とはそういうもの」と割り切ることも大切

以前も、「組織とは?」というテーマで記事を書きました。
僕はいずれ組織を離れますが、
と思っているわけではありません。
確かに組織の「イヤな部分」を感じてはいますが笑、一方でそれもまた「組織の形」であると思うのです。
人間は誰しも完璧ではありませんし、時に周りが見えなくなることもあります。
様々な人たちが組織の中で混じり合うからこそ、不満や摩擦が生まれてしまうものなのです。
「上司ガチャ」という都合の良い言葉を使って、他人のせいにすることは簡単ですが、
- この組織に属したのは自分
- この働き方を選んだのは自分
- この人たちの下で働いているのは自分
という「原因自分論」に立ってものごとを考えてみれば、事態がとてもシンプルであることがわかります。
全て選んだのは、「自分」というだけなのです。
もちろん、
- 不満に思っていることを意見すること
- うまくいかないことを改善しようと試みること
も大切なことですが、組織である以上は難しいことがほとんどです。
「よりよい組織」に向かうことはいいことですが、上手くいかないことに対して、
と期待し続けても、何も変わりません。
- こういう人はいるものなのだ
- こういう組織だから仕方ないのだ
と、ある程度は割り切りながら、自分の意見を伝えていきましょう。
基本的に人は、なかなか変わることができませんからね。
今後も少し意見はしてみますが、
ということを忘れずに、仕事を続けていこうと思っています。
おわりに
割り切ることも大切だと思っていますが、僕は黙っていられない性分です笑。
- 組織ってそういうものだから
- どうせ変わらないし
と、受け入れるのではなく諦めることは、僕は良くないと思っています。
「なんとかして変えよう!」と躍起になるのではなく、
と仕向けること。
ある程度割り切りながらも、自分なりに行動し、自分の糧にしていきましょう。
それではまた!

